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愚人正機

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2017年10月 1/2

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佐藤文香編『天の川銀河発電所/Born after 1968 現代俳句ガイドブック』(左右社)―後編「かわいい」その3

(はじめにこのブログの更新について少し。他の俳人の句を罵倒しておきながら、自分の作品を晒さないというのは男が廃れると思ったので、ブログに自分の作品「日本喜劇」や「機械逸脱」へのリンクを貼りました。パソコンの人は右側、スマホの人は下にスクロールしてゆくと、狸のプロフィール画像の下の「創」というタイトルのスクエアがあり、そこに作品を並べてあるから落ち着いて読みなさい)        ...

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ブレードランナー2049(ネタバレなし)

『ブレードランナー』は20回くらい見たと思う。最初に見たのはたしか中学生のときだったと思うが、その時は退屈な映画だと思った。しかし大学時代にもう一度見て、主人公デッカード(ハリソンフォード)の渋くて男らしい、薄暗い部屋や、混沌とした都市、善人とも悪人ともいえない複雑な要素を持った登場人物たちに強く惹かれて、それ以来、定期的にこの映画を見るようになった。今でも年に2~3回は見ている。その続編としてこ...

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佐藤文香編『天の川銀河発電所/Born after 1968 現代俳句ガイドブック』(左右社)―後編「かわいい」その2

10月17日にウラハイというサイトに掲載された福田若之の文章を読んで感動した。   生きることに価値などない。どう生きようが価値だけはありえない。この価値のなさにおいてこそ、生は絶対的に肯定されるはずだ。僕は、書くことをこの次元において考える生きものでありたい。これは目的でも価値でもないが、とにかくそのような価値のなさを、思う存分に生きてみたいと思う。 ウラハイの記事(http://hw02.blogspot...

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佐藤文香編『天の川銀河発電所/Born after 1968 現代俳句ガイドブック』(左右社)―後編「かわいい」その1

※まず謝罪させてほしい。後編「かわいい」の章はその1、その2と2つに分けるつもりだったが、書いていて怒りのあまり筆がすべりまくってしまい、4000字を超えてしまった。それ以上書くとスマホでは読みにくいので、後編は4000~5000字ごと、だいたい作家4~5人ごとにその1、その2、その3……と分けてゆくことにした。許せ。もしどうしても我慢ならないなら読むな。 最初に、言いたいことを言わせてほしい。 ...

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アウトレイジ最終章

濃い映画だった。おっさん達の迫力のある顔面と、ヤクザの世界の政治ゲームを描いた作品。『アウトレイジ』『アウトレイジ・ビヨンド』より面白かった。ヤクザの世界はマフィアの世界ほど外国人には馴染みがないだろうから、海外の人たちには評価されないかもしれないが、この最終章をもって、アウトレイジ三部作は『ゴットファーザー』三部作にひけをとらない傑作シリーズになったように思う。 最終章を見終わったとき、『ゴット...

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佐藤文香編『天の川銀河発電所/Born after 1968 現代俳句ガイドブック』(左右社)―中編「かっこいい」その2

前回に引き続き、「かっこいい」の章の作品を読んでゆく。今回は中村安伸、曾根毅、堀本裕樹、岡田一美、十亀わら、鎌田俊、矢口晃、三村凌霄、大塚凱。 その前に、『里』2017年10月号の特集「天の川銀河は銀色なのか」を読んだのでその感想を簡単に書いておきたい。なに、そんなものは一言で済む。 見事なゴマ擦り記事でちゅね。以上である。  では、佐藤文香編『東京電力天の川銀河原子力発電所』じゃな...

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佐藤文香編『天の川銀河発電所/Born after 1968 現代俳句ガイドブック』(左右社)―中編「かっこいい」その1

  中編は『天の川銀河発電所』「かっこいい」の章を読んでゆく。   (文章があまりにも長くなって読みづらいので、中編から、その1、その2に分けて、9人ずつ読んでゆきます。従って、今回は堀下翔、藤田哲史、藤井あかり、高柳克弘、村上鞆彦、榮猿丸、五島高資、九堂夜想、田中亜美まで。今後は中編その2、後編「かわいい」その1、その2(ここだけ佐藤文香の句を含む10人)となります)   ...

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※最新版 佐藤文香編『天の川銀河発電所/Born after 1968 現代俳句ガイドブック』(左右社)―前編「おもしろい」

※自分のなかでいろいろ考えた結果、めんどくさくなったので、新しいブログには、最初に書いたやつをそのまま載せておくことにしました。最新版といいつつ最新版ではありません。ただこれ以上書き直したりしないので、ぶっ叩く方はご自由にぶっ叩いてください。サブタイトルが「現代俳句ガイドブック」となっている。そうか、これはガイドブックなのかと思った。 まえがきで佐藤はこのように書いている今、私たち比較的若い俳句作...

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福田若之『自生地』(東京四季出版)

句集というものは、大抵一時間程度で読み終えることができる。しかしこの句集を読み終えるのに結局三日もかかった。 私は傲慢だから、ある程度俳句を体感的に読んでしまう。句集を読む。句を一目見て、そこに書かれていることが重要な事だと感じることがなければ、高校受験の国語の問題文を見るように、文字だけなぞり、次の句に移る。プロの句もアマチュアの句もそういう風に見る。 しかし、福田若之の『自生地』、この中途半端...

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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

実話をもとにした映画であり、タイトルの通り、ナチス高官の暗殺を行うチェコの若者たちの話。 終盤の教会での銃撃戦は見ごたえがあり、カタルシスがあったが、その前の、物語の要となるハイドリヒの暗殺シーンが、リアリティを追求しすぎてあまりにもあっさりした演出となっており、ハイドリヒという凶悪な権力者を暗殺することの重大さが伝わりにくい。 そもそも、2時間程度で時代背景からなにから説明しようとしているため、...

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