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愚人正機

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雑 1/5

ピエロ・岸本・ブーメラン

  最近の俳句界に跋扈する道化たちについて   最近の俳句界はどうも、芸人に注目しているらしい。ピース又吉やプレバト関係の芸人と組んで小遣い稼ぎしているインチキ臭い俳人どもがいるのもそうなのだが、「俳壇」五月号(第36巻5号)の「新・若手トップランナー」のページを見ると、今月は俳句をやっている芸人を特集しているらしい。和服を着て、崖のような場所で気取ったポーズをとる中年の姿が写ってい...

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苦痛論

  苦痛論  [肉体の死は何でもない。恐るべきは霊魂の死である。人が教えらえたる信条のままに執着し、言わせらるるごとく言い、させらるるごとくふるまい、型から鋳出した人形のごとく形式的に生活の安を偸んで、一切の自立自信、自化自発を失う時、すなわちこれ霊魂の死である。我らは生きねばならぬ。生きるために謀叛しなければならぬ。] 徳富蘆花「謀叛論」(草稿)    先日、ある有名歌人の驚...

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平成の終わりと30~40代の有名若手俳人たちの未来

  平成の終わりと30~40代の有名若手俳人たちの未来     〈否定のなかから湧きあがる新生の肯定のなかに、「終末の日」の豊饒なる虚無のなかに、希望に溢れた絶望のなかに、われらの全てを激しく賭けようではないか。〉 (荒正人「終末の日」『第二の青春・負け犬』冨山房百科文庫)       数か月ほど前から、ある感情を抱きつづけてきた。その感情は、おなじみ「天の...

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〈地方〉俳人はこのようにして根源に至れ(+「塔」3月号、「we」第7号作品鑑賞のおまけつき)

〈地方〉俳人はこのようにして根源に至れ(+「塔」3月号、「we」第7号作品鑑賞)   〈どういうふうにして、コムプレックスを追放すべきであるか。いはば精神分析療法である。それはコムプレックスの根源をさぐりだすことである。文学的にいへば、むしろこれまでの劣等感に徹してみることである。優越をもとめるといふ代償作用を排して、ひとつこのコムプレックスに最後のところまで身を委ねてみることだ。生半可な文...

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商売上手な「ネオ・ナツ」たち あるいは 俳人どもによる信者獲得競争の狂乱がもたらす予期せぬ地獄

[商売上手な「ネオ・ナツ」たち あるいは 俳人どもによる信者獲得競争の狂乱がもたらす予期せぬ地獄] ・ ・ ・ 〈滅亡のなかにあつて滅亡を知らざるもの、「終末の日」にあつて終末を見ざるもの、このやうなひとびとの狂乱の群をはなれて、ひとり燈の下に坐するとき、宇宙論的な虚無の感覚は、わたくしの皮膚のうへにしづかに露を結ぶのである。〉 (荒正人「終末の日」『第二の青春・負け犬』冨山房百科文庫) ...

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